佐上邦久の猫の習性調査「睡眠」
佐上邦久は猫の睡眠について調べてみました!
猫っていっつも寝ている印象が強いですよね。
いつも羨ましいなあと思いながら見ているのですが、実態はどうなのでしょうか。調べてみたところ、実際に猫というのは、大人なら一日平均14時間も寝ているそうです。(子猫は20時間!)
ただ、熟睡するのはそのうちの3時間ほどで、ほとんどの時間は浅い眠りの状態にあるようです。たしかに、小さな物音にもすぐに起きたりしますよね、猫って。
では、猫はなぜそんなに寝るのかというと、それはヒマだからです(笑)
いや、そんなこと言うと猫に叱られちゃいますが、でもまんざら間違いでもないようですよ。
というのも、猫がよく寝るのは野生に生きていた頃の名残で、狩りをすればエネルギーをたくさん消費しますから、それ以外の時は寝て過ごしてエネルギーの無駄遣いを抑えていたそうです。
でも、飼い猫になれば狩りの必要はありませんから、一日寝て過ごすようになったんですね。
ところで、夏の暑い日に猫が寝ている場所に行くと、とっても涼しくて驚いたという経験はありませんか。
また、猫って陽だまりを見つけるのもうまいですよね。
猫は体が小っちゃいから、ちょっとした日陰や陽だまりにもすっぽり納まるんですよね。
そんな姿を見る度に、佐上邦久はやっぱり羨ましいなあと思ってしまうのです。
ちなみに、猫の語源の一つは「寝る子」から来ているということを今回初めて知りました。