佐上邦久の猫の習性調査「トイレ後」
佐上邦久は猫のトイレ後について調べてみました!
猫が大好きな佐上邦久は、猫のことをよく観察しています。
猫は、トイレで用を足したあとに尿や便に砂をかける習性があります。
誰が教えたわけでもないのに必ず行うのです!もしかしたら、母猫が生まれてすぐに子どもに教えているのでしょうかね(笑)。
どうしてこんな習性があるのかは、明確にはわかってはいないようですが、猫が野生で生きていた時の習性が残っているという説が有力なようです。
その中でも、想像されている説は二つ。
まずは、自分の存在を他の動物に気づかれないようにするために、尿や便を砂でしっかりと隠すという説が一つ目。二つ目としては、縄張り意識です。
たくさん猫が生息しているところで、尿や糞を放置しておくと、縄張り意識から争いが勃発してしまう可能性があるので、その危険性を回避するために隠しているのかもしれません。
猫は意外と平和主義者なのかもしれませんね(笑)。
この2番目の説の証拠として、猫グループのボスネコだけは、糞や尿を砂かけで隠さないらしいですよ。もし、あなたの家に複数のネコがいるのであれば、ちょっと観察してみませんか。
もしかしたら、あなたの家の猫の中で、どのネコが一番偉いのかがわかるかもしれませんよ。
すべてのネコが、砂かけをしている世であれば、もしかしたら、飼い主であるあなたのことを
ボスだと思っているのかもしれませんね。
ネコを見ているだけで社会の縮図が見えてきそうです。