佐上邦久の猫の生態調査「トイレハイ」
佐上邦久は猫のトイレハイについて調べてみました!
トイレハイとは、文字通り、猫がトイレ(うんちの方)の前後に興奮して、大騒ぎを起こすことです!部屋の中を走り回ったり、カーテンによじ登ったり、爪とぎを突然始めたり、妙な声で鳴いてみたり、といったふうに、どんな状態になるかは、猫によって異なります。
たいていはトイレの後にひと騒ぎやらかしますが、まれに、トイレの前にやらかしてしまう猫ちゃんもいるようです(笑)
猫のトイレハイの理由については、今でもよくわかっていません!いろんな説があります。
ひとつは野生の時代のなごりである、ということです。猫は野生時代、マーキングのため、危険を犯して、狩りの通り道や高い目立つ場所でトイレをすることもあり、テンションをあげる必要があった、という説。
それとは逆に、トイレをして排泄物の臭いを敵にかぎつけられる、ということは猫としては、ひどく危険な行為だ、ということで、警戒のためテンションが上がってしまうという説。
そんなこととは関係なく、トイレをすることで、交感神経と副交感神経のスイッチが切り替わるので、訳がわからなくなってテンションがあがってしまう(!)という説。
それとも、ただ単にトイレが終わった解放感(笑)から暴れまわるのだ、という説。
佐上邦久が思うに、真の理由はいろいろと入り混じっていて猫自身も混乱しているのではないかと・・・
まあ、トイレ直後の猫ちゃんに感想を尋ねてみないと、真実はわからないですね(笑)