佐上邦久の猫の生態調査「夜行性」
佐上邦久は猫の夜行性について調べてみました!
そもそも猫っていつ寝てるのかなって思いませんか?いつも寝てるでしょ!
と思う人が多いと思います。佐上邦久もそう思います(笑)
猫には人間の様に決まった時間に寝る習慣は無いようで、寝れるときに、いや、寝たいときに寝る!というスタンスのようです。
それで一日にどれくらい寝ているのかと調べてみると、放し飼いの猫の場合は約15時間、家の中で飼っている猫になると20時間近くも寝ているそうです。
そこで今回のテーマである猫の夜行性の話に戻るのですが、家の中で飼っている猫は生活習慣が人間と似てくるので、夜も朝まで起きずに寝ると言うことも珍しくないようです。
家猫の場合は20時間も寝ているのですから、起きている時間は食事しているか、遊んでいるかで後はひたすら寝ているという、夢のような生活ですね(笑)
やはり放し飼いで飼われている猫、もしくは風来坊の野良猫ちゃんは野生の感覚が残っているので夜の活動が活発になるようです。
猫が夜に何をしているかというとやはり、肉食動物の習性である狩をしているようです。
猫のえさになるねずみなどの小動物には夜行性のものが多く、明るい昼間よりも夜が絶好の狩の時間になるからです。
それでも寝たいときに寝て15時間も睡眠時間があるなんてうらやましいですね。
夜になると目がよく見えるようになる猫の特徴もあるので、狩の対象になる動物が多い夜になると活動的になるようです。