佐上邦久が気になる「猫のしつけ」
佐上邦久が気になる「猫のしつけ」を紹介します!
しつけ、ってなかなか難しいですよね。
実は猫のしつけは学習能力の差などにより、他の動物より難しいとされています。
飼ったことが無い方は特に、なにからしつけていいか分からず頭を抱えているのではないでしょうか?
ということで、今回は佐上邦久が気になった、「猫のしつけ」のなかでも初心者にもできる基礎的なこと、これを踏まえるとしつけがしやすくなるよ、というポイントをピックアップしていきたいと思っています。
まず「期間限定のしつけ」。
これは猫の生後2~7週間のうちに行うべき社会化期(外界の世界に刺激され学習する時期)のしつけです。
ハンドリングと呼ばれる人間の手でやさしく触ってあげる行為が非常に重要で、適切なハンドリングは人間の手を恐れない人慣れした猫に育てることができるんだとか!
やさしく、できるだけまめにふれあいをするのが大切ですね。
また、ある程度成長した猫に対する、「いたずらに対するしつけ」について。
これは間違ったときに罰を行う、もしくは正しい行動をとったときにこれを取り去るのが有効らしいです。
しかし、問題はその「方法」です。
人間の手による「体罰的」な罰は猫の警戒心を高め、共同生活を破たんさせてしまうので絶対にNG!軽度な罰である「サプライズ」を使いましょう。
サプライズは突発的な音などによって猫をびっくりさせ、いたずら行為などをやめさせることができます。
急な刺激だけで猫は警戒心を強めるため、驚かせるということだけでも十分な罰になるということですね。
風船を割ったり、猫だまし程度で大丈夫なのも安心です。
ただ罰を与えるタイミングには注意ですよ!