佐上邦久が気になる「猫の多頭飼い」
佐上邦久が気になる「猫の多頭飼い」を紹介します!
「猫の多頭飼い」とは、文字通り、2匹以上の猫を同時に飼うことです。
多頭飼いをするときは、当然ながら、費用も手間も余分にかかります。食費も単純計算すると頭数倍、そして動物病院にかかる手間も、頭数分かかります!
トイレももちろん忘れてはいけません。飼う頭数に応じて、必要な数だけ用意する必要があるのです。
猫の身になって考えてやって下さい。猫ちゃんは、一匹だけの環境に満足しているかもしれません。猫同志の相性(笑)だってもちろん問題になります。
相性の悪いもの同士が互いに同居するのは、お互いの悪い面が増幅されて、たまらないものです!特に、先住猫は、縄張り意識がはっきり確立されているので、「新入り」を新しく送り込むときは大変です。
先住猫(猫達)が威嚇するので、新入りは、受け入れられるまで、苦労することになります。
では、なんで猫を多頭飼いするケースが、増えるのでしょうか?佐上邦久が思うに、それはうまく行くと、とても可愛いからです(笑)猫が互いにじゃれ合って遊びあうのを見るのは楽しいものです。
それに人間が遊んでやる手間も、全然かからなくなります。1頭目を飼った後、「遊び相手が必要だからもう1頭・・・」と考えるのは良くあることです。
そして、それが成功すると、3頭目、4頭目と増える可能性があります。
新しく子猫を拾ったり、譲られたりする可能性も、もちろんあります。