佐上邦久「シャム」が気になる
佐上邦久がとても気になっている猫種について調べてみました。
佐上邦久は「シャム」が気になっています!
シャム猫は、シャム(現在のタイ)王国原産の、短毛種の猫です。
スレンダーな身体、サファイア・ブルーの眼、顔の周りや手足・耳・尾などの独特のポイント・カラー等、とても魅力的でどこか高貴な雰囲気がただよっています。
それもそのはず、シャム猫は、昔のタイにおいて、王族や貴族・寺院など、由緒ある高貴な血筋の方々のみが飼うことを許されていた、神聖な猫種だったのです!
高貴な血筋のせいか、シャム猫は少々気難しいところのあるお坊ちゃま・お姫様です(笑)
警戒心が強い猫ですが、心を許した飼い主に対しては、とても甘えん坊になってしまいます。
ひとりで遊ぶより、飼い主におもちゃで遊んでもらうことを好みます。またスレンダーな身体から想像できるように、運動量も多く、高いところに始終登ったり、部屋の中を走り回ったりすることを好みます。
シャム猫は短毛種のため、ブラッシングの手間はそれほどかかりませんが、鳴き声は大きいです。運動量が多いことから考えても、狭い集合住宅で飼うより、広い一戸建てに向いているかもしれません。
シャム猫自身も、のんびりとした静かな環境を、好む傾向があります!
シャム猫は、気難しくて病気もややかかりやすい傾向があり、愛情をたっぷりかけて飼う必要があります。
どちらかというと、猫初心者より上級者に向いた猫種です。